研修weekでした

  • 2014.11.24 Monday
  • 12:14
 

先週は 川崎、小田原でのスタッフ研修でした。

川崎では私が7年間師事している徳田千夏先生による 秋のハーブについての講義をスタッフの河合がうけてきました。

私は徳田先生のもとでガーデニングのノウハウ以前の人としてのこと、仕事に向き合う姿勢、考え方、、本当に沢山の事を教わり続けています。

先生が伝えようとしている事が理解できる自分になるまで長い時間がかかりました。 そしてまだまだ自覚も勉強も足りずもがいている最中でもあります。

小手先のテクニックではない部分、相手を思いやる気持ちをもちながら仕事をしていくことの大事さをスタッフにもシェアしたいと思い参加をしてもらいました。

起業し資格をとれば誰でもすぐに先生になれる時代、スタッフには時間をかけて先生と呼べる人を選び、真の学びをこちらもまた時間をかけて積んでいって
欲しいと願っています。 仕事でもプライベートでも。


小田原では 有限会社小田原植木さんにて 生き物を扱う企業としての役割、仕事を丸々一日かけて 私、セルジオ、スタッフの河合で学んできました。

午後には本格的な雨となりましたが、それでも予定していた時間が過ぎてもなお熱心に圃場内の植木について説明下さるその姿勢から全ての植木に対する敬意を
感じ 心から感銘をうけました。

樹齢200年を越える大きな赤松は丁寧に管理され今を生きています。


一つとして同じものはなく、それぞれの特徴(樹形、成長スピード)を生かしてあげるプランが大事であることをあらためて考えさせられました。

また同時に修景として楽しむ植木の配置や刈り込み方も学び、日本人ならでは美的感覚を洋風の佇まいに無理なく
取り入れる考え方も浮かんできました。 

一日歩き回り クタクタにはなりましたが 収穫の多い一日となりました。
今後も定期的に訪れたいと思います。




とにかく 時間がかかる。 

実生から植木として出荷できるようになるまで何十年。 

そうして育った木がお客様の庭に植え込まれ家族と一緒に成長していくのです。



樹齢何百年の大木も時には開発や道路事情などにより処分しなければならないケースもあるらしく 大きなお屋敷から移植されてきた植木も圃場内で命を吹き返されていました。


有り難い一日をありがとうございました。















秋植え球根、ローズマリー苗販売しています!@恵比寿ガーデンプレイス

  • 2014.11.16 Sunday
  • 11:26

出店しております!

沢山の方のご来店お待ち申し上げます(*^o^*)













ガーデンルーム その後 素敵! 素敵! 素敵!

  • 2014.11.13 Thursday
  • 08:28
昨晩はお客様にお誘い戴き 素敵な素敵な音楽イベントに参加してきました。




劇団四季 オペラ座の怪人にてファントムを演じられた大山大輔さんのオペラ、りゅうよしこさんによるシャンソン、ピアノの巨勢典子さん始め素晴らしい方々によるmusic eventを堪能しました。
素敵な夜をありがとうございました。




お客様をご自宅に送った際 夏前に納めさせていただいたガーデンルームにてコーヒーをいただきました。

「本当にこのお部屋をつくってもらってよかったわ〜?」
と。

夜なので綺麗に撮れませんでしたが大事に素敵につかって下さっていて嬉しかったです。





楽しい夜をありがとうございました。

ガーデンルーム施工時のブログ

こちら

伝統芸能観劇

  • 2014.11.11 Tuesday
  • 12:22


2年前にご縁で観劇させていただいてから 娘と同年代、坂東寛十胤さんのすっかりファンになり応援を微力ながらさせていただいております。

板東寛二朗さん HP → こちら
坂東寛十胤さん HP → こちら
2年前のブログ → こちら

その後板東さまにはさらなる素敵なご縁をいただき先日はLEXUS ART EVENING 2014 にご一緒させていただき様々な業界の第一線で活躍されている皆様と
同じテーブルで楽しく刺激的な時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございます。 








そして先週の日曜日には 板東寛二朗さん主催 寛和会の舞台を飯野ママと観劇してまいりました。




日本舞踊は神田に住んで居た頃に習っていた記憶がありますが、残念ながら千葉に越してきてからは続ける事ができず。

飯野ママも日本舞踊を習われていたそうで、しかも板東流とのこと、話が弾まない訳がありませんね、そして学習院の先輩後輩ということで坂東寛十胤
さんもきっと可愛がっていただけると思い嬉しくなりました!

坂東寛十胤さんの演目は 三ツ面子守。 赤ん坊をあやしながら三つのお面をつけ踊り分ける演目は寛十胤さんにぴったりでした。
楽屋の時のお顔とは違うプロの顔つき、娘にもいつか見せてあげたいです(*^_^*)

そして舞台の最後の演目 静と知盛 では 寛二朗さんの貫禄あふれる踊りにぐいぐいと引き込まれました。


指の先まで美しく見せる日本舞踊、本当に素敵な伝統芸能だとあらためて思いました。

沢山の方にも是非みてもらいたいので次回このような機会がありましたらまたご案内させていただきたいと思います。

板東さん ありがとうございました。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
板東さんを舞台後待つ間、久しぶりに 飯野ママを囲んで色々なおしゃべり。
楽しかった〜♫

飯野ママはいつも素敵なお着物を着られているのですが、今回のお着物もとても素敵!
着物っていいですね、私も久しく着ていないので着たくなりました(^_^;)

最近 素敵な人のお友達には素晴らしい感性をもった素敵な人が多い と本当に感じます。

お友達に感謝です。



丁寧な仕事の積み重ねによって表現される美しいものを沢山みる事はとても大事ですね。
簡単な道、近道を選んでは人を感動させることはできないのです。




週末雑感 ラブコール

  • 2014.11.10 Monday
  • 13:40
日曜午前中は法事で親戚宅に。
ご自宅にて行われたのですが、叔父の作った囲炉裏では焼き鳥が焼かれご家族の出席者への気持ち伝わる温かいものでした。

朝の連続ドラマ
”マッサン”
をみながら毎朝思いますが、どんな家族もいろいろな葛藤を繰り返しながら絆を深めていくものと。
自営業では特に夫婦で過ごす時間が長い分ついつい気になってしまう事も多かったり。

でも家族って、夫婦って素敵だなとあらためて思わせてくれた葬儀、法事でした。
感謝です。


--------

親戚宅は叔母の蕎麦猪口コレクションが綺麗に飾られたりセンスが本当によいのですが、そこに沢山のナンタケットバスケットも。
従姉妹がナンタケットバスケットの講師でもありイタリアでも教室を開いていたのです。

ナンタケットバスケットは捕鯨が盛んだったナンタケット島の伝統工芸品でありジャクリーン ケネディも愛用されていたように唯一フォーマルな席でも使う事が許されているバスケットだそうです。
様々な形があり、パース、茶器入れもあったり本当に素敵なので いつか千葉の我がショールームでも教室を開いてもらいたいと密かにラブコールを送っています。


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