素敵なお庭に大変身! ガーデンルームのあるお庭(2)
- 2014.07.30 Wednesday
- 23:44
前回のブログ 素敵なお庭に大変身! ガーデンルームのあるお庭(1) は →→→ こちら
ガーデンルームのあるお庭(1)は皆様に大変好評で沢山の方から 「素敵ね〜」「我が家にも欲しいわぁ~」と 有り難くテンションあがるお言葉をいただきました。 ありがとうございます。
ガーデンルームの手前も、 そして人目にはつかない奥のスペースもソフトでありつつもきっちり感を感じる空間へと変身をしましたので紹介させていただきますね。
Before
Before
隣地との境界には木製のフェンスが設置されていましたが 時の流れと共に朽ちた木材の一部は次の台風が来たら飛んでいってしまうのではないか、、
という程危険な状態でありました。
庭全体を広く明るくするためにフェンスはクリーミィーなカラーに。 ガーデンルームの 「白」とのバランスがとてもよいです。
ブロックにはレンガを貼り全体のトーンをまとめてみました。 もともと奥様がコレクションされていた庭のオブジェがいきていますね!!
そしてガーデンルームから外を見たときに正面となる部分には海外に住まれていたときに購入された飾りをつけました。
20年以上も前に購入されたそうです。 私もそうですが「いつかのため」に買ってしまうものってありますよね。 それが取り付けられると本当に嬉しいものです。
私の場合は 今洗面所につけてある照明なのですが(笑)
今回のパーゴラもロマンチック目指して細部の細工に凝ってみました。
こういうこと好きです。
また今回もただの箱で終わらせない装飾でガーデンルームをひきたてました。
こういう事も大好きです。
冒頭に紹介した「人目につかない」 ガーデンルームの奥はちょっと怖い?!空間になっていましたが、こちらも大変身!
二つ設置したアーチを連結させバラを絡ませます。 明るく有効利用できるスペースへと変身しましたね。
そして手前のアーチはもともとお使いになられていてものを解体、溶接し直しサイズを合わせました。
もともとは庭にあったアーチ ↑↑
ガーデンルームの中に収めたマントロピース風の台もお作りしました。
中はちょっとした収納になっているので便利です。
現場作業をしていると 沢山の方に声をかけていただきます。
「どんな風になるのかしら~」
「楽しみね~」
終わりが近づくと
「本当素敵になっていくのね!」
「そろそろですね、寂しくなるわ~」
「お疲れさまでした」
N様だけでなく ご近所の方も毎日の工事をとても楽しみにしてくださってあたたかい言葉をかけてくださります。
皆様のさりげない一言一言が励みになった現場でした。
本当に素敵な御家族で楽しいおしゃべりは忘れられない思い出です。
そしてまた一つ素敵なガーデンがプレジャーガーデンの施工例に加わりました。
N様工事期間中は本当にお世話になりました。 またお会い出来る日を楽しみにしております!!
- 施工例
- comments(0)
- -
- -
プレジャーガーデン&リビング よりお問い合わせ検討中のお客様にお知らせ
- 2014.07.27 Sunday
- 07:04
昨晩雑談を交えた打ち合わせの席で 以前プレジャーガーデン&リビングにて購入して下さった花器を発見しました。
私にとっておしゃれな暮らしの大先生の素敵な暮らしの仲間に加えて下さり光栄です。 有難うございます!
大変有難い事に現在沢山のご相談、ご依頼を戴いており深く感謝いたします。
皆様のご要望をプレジャーガーデンらしくご提案、実現させていただきます。
すでに問合せ・ご相談戴いております皆様には順次対応させていただきますが、これから戴く新規問合せ対応は八月後半以降の打ち合わせ、工事は規模によっては2015年の着工となる事もございます。
ご了承下さい。
また工事に限らず庭の管理についても多くご相談を戴いております。
管理作業に関しましては年間管理契約を結ばれているクライアント様を優先してスケジュールを組んでおります都合、急な相談にはお応え出来ない場合が殆どです。
本当に申し訳ございません。
暑さ厳しい日々が続いております。
皆様もどうぞ御自愛下さい。
- お知らせ
- comments(0)
- -
- -
素敵なお庭に大変身! ガーデンルームのあるお庭(1)
- 2014.07.23 Wednesday
- 05:42
御報告が遅れてしまいましたが、昨年~今年にかけて工事をさせていただきました 千葉市のN邸の施工例を紹介させていただきます。
生まれ変わっていく庭をみていくのもとても楽しかったですし、御家族の皆様との休憩時間のおしゃべりもとっても楽しかったのですが、大雪で通い日々の後はセルジオが
10tトラックに衝突されるという事故にも遭ったりと予定していた納期が大幅に遅れてしまい迷惑をかけてしまいました。
申し訳ございませんでした。
はじめて相談をいただいたのは 2013年8月。
業界No.1雑誌 BISESに6頁にも渡り取り上げられた弊社施工例をご覧になって連絡下さりました。
今でも覚えていますが、N邸までの道順をとても楽しそうに、丁寧に電話で教えてくださりまして、その時すでに
「N様の夢をプレジャーガーデンで叶えてさしあげたい!」と勝手に思ったのです。
私が訪ねた際は庭は老朽化していたのですが、作られた当初は雑誌に取り上げられたりする素敵なお庭だったのが随所随所の造作でわかります。
海外生活の経験あるN様でしたのでガーデンルームを基本に友人らと外でBBQする広さも確保したい、というのが主なるご要望で
他水栓、フェンス、パーゴラもガーデンルームに合わせた形でご提案をさせていただきました。
Before
作られた時はまだ 今ほど耐久性のある木材が流通していなかったのだと思います。 デッキは朽ちてとても危険でした。
途中
一旦庭をリセット。 今回は全てリニューアルしたので古い庭のものを一旦全て片付けました。
フェンスを作る為のブロックやガーデンルームの基礎を作っていきます。
床面やブロックはそれぞれの仕上げが施されいよいよガーデンルームが組み立てられていきます。
途中ガーデンルームに組み込むステンドグラスの納品やステンドグラス職人さんとの打ち合わせもありました。
ステンドグラスも入り、オリジナルでお作りしたガーデンルームとお揃いのキャビネット。
Before
ドアを開けば庭と一体化した空間が出来上がります。
庭の花壇もN様が気軽にお手入れを出来る広さに押さえ広さをだしました。
もともとコンクリートむきだしだった箇所もレンガにて化粧をし、全体が綺麗にまとまりました。
ごく稀に見積をみながら打ち合わせをしているとたまに 「2平米」 や「3平米」という細かい補修箇所について
「やらなくてもいいかな~」という意見をいただくことがありますが、
スポット的にみるのではなく、全体の一部として判断することをお薦めします。
続く・・・
- 施工例
- comments(0)
- -
- -
mi casa es su casa
- 2014.07.16 Wednesday
- 16:52
旅行中 ブラジルが大敗したり、セルジオが脚立から落ちて足首を骨折したり、、と
「たいへんなことになりました」
という出だしのメールになんどどきっとさせられた事か。。。
というわけで 帰国してからも バタバタとのんびり出来ずブログの更新も遅れてしまいました。
ポートランドに行った一番の目的は高校時代お世話になったホストファミリーのお母さんが先月亡くなられたのでお別れをいいに。
そして残された家族や恩師との再会をしに。
お父さんを交えた食事の席では 食事の前にお父さんの静かなお祈りがあり、私の事、日本のこと、そして、勿論アメリカの家族の事、全てに感謝をしてくれました。
30年前というとお父さん、お母さんも働き盛りで子供も4人で大学行かせる時期でもありお金がかかった時期だと思います。
当時の私にはそんなこと知るよしもないのですが、今となってはそんな大変な時期に留学生を預かるなんて。
本当に尊敬し感謝の気持ちで一杯です。
ポートランドに着くとまずお姉さんが向かえに来てくれていて 車を交換しなければいけないので先に家に行きました。
本人の許可を得ているので紹介をしたいと思いますが、、
とても大学生、高校生、中学生の男の子三人が一緒に暮らしている家とは思えません。。。。
1920年に建てられた古い家をリノベートして住んでいます。
そういった家を多く見かけます。
日本は古いものを大事にする、と言いますが、家に関しては スクラップ&ビルトが多いですよね。
ブレックファストテーブルもかわいいです。
お姉さんも旦那様の通信会社の事務仕事を手伝っているのですが、主に自宅での仕事。
とはいえ、アメリカは子供、学校との関わりが日本の比ではないので 本当に忙しいはず。
こんなにきれいに住んでいて尊敬、、、
働き方、子供の年齢、家族経営スタイルなど私と類似点もおおく、その後の買い物や食事でも沢山の話が
お互いにすぐにわかる内容であったのはすごく嬉しかった。
錆び付いてしまった英語ですぐに単語が思い出せなくても 会話から伝えたいことを察してくれたり。
そしてもう一つ嬉しかったのは、こうして古い家をなおして住む事に価値観を感じたり 働き方、自分のあり方、家族への想いに共感できることが
とても多かったこと。
こちらのファミリーと出逢うべきして出逢っていたのだな、と。
なかなか忙しくて庭の手入れができないの、、、
というから どんな庭かと思ったら 綺麗じゃないですか~♫
先日はここで↑ お母さんを偲ぶパーティをしたそう。
ここのブロックは 古い家を移築して住んで居る人がいたり、静かに暮らしを楽しむ人が多そうな所でした。
このフェンス、そういえば、プレジャーガーデンも以前このようなフェンスを作ったことあったな、、と
記念にパチリ。
この後は市内で開催されていた ブルースフェスティバルに。
沢山のおもしろいハンドクラフトもあり楽しい時間でした。
「たいへんなことになりました」
という出だしのメールになんどどきっとさせられた事か。。。
というわけで 帰国してからも バタバタとのんびり出来ずブログの更新も遅れてしまいました。
ポートランドに行った一番の目的は高校時代お世話になったホストファミリーのお母さんが先月亡くなられたのでお別れをいいに。
そして残された家族や恩師との再会をしに。
お父さんを交えた食事の席では 食事の前にお父さんの静かなお祈りがあり、私の事、日本のこと、そして、勿論アメリカの家族の事、全てに感謝をしてくれました。
30年前というとお父さん、お母さんも働き盛りで子供も4人で大学行かせる時期でもありお金がかかった時期だと思います。
当時の私にはそんなこと知るよしもないのですが、今となってはそんな大変な時期に留学生を預かるなんて。
本当に尊敬し感謝の気持ちで一杯です。
ポートランドに着くとまずお姉さんが向かえに来てくれていて 車を交換しなければいけないので先に家に行きました。
本人の許可を得ているので紹介をしたいと思いますが、、
とても大学生、高校生、中学生の男の子三人が一緒に暮らしている家とは思えません。。。。
1920年に建てられた古い家をリノベートして住んでいます。
そういった家を多く見かけます。
日本は古いものを大事にする、と言いますが、家に関しては スクラップ&ビルトが多いですよね。
ブレックファストテーブルもかわいいです。
お姉さんも旦那様の通信会社の事務仕事を手伝っているのですが、主に自宅での仕事。
とはいえ、アメリカは子供、学校との関わりが日本の比ではないので 本当に忙しいはず。
こんなにきれいに住んでいて尊敬、、、
働き方、子供の年齢、家族経営スタイルなど私と類似点もおおく、その後の買い物や食事でも沢山の話が
お互いにすぐにわかる内容であったのはすごく嬉しかった。
錆び付いてしまった英語ですぐに単語が思い出せなくても 会話から伝えたいことを察してくれたり。
そしてもう一つ嬉しかったのは、こうして古い家をなおして住む事に価値観を感じたり 働き方、自分のあり方、家族への想いに共感できることが
とても多かったこと。
こちらのファミリーと出逢うべきして出逢っていたのだな、と。
なかなか忙しくて庭の手入れができないの、、、
というから どんな庭かと思ったら 綺麗じゃないですか~♫
先日はここで↑ お母さんを偲ぶパーティをしたそう。
ここのブロックは 古い家を移築して住んで居る人がいたり、静かに暮らしを楽しむ人が多そうな所でした。
このフェンス、そういえば、プレジャーガーデンも以前このようなフェンスを作ったことあったな、、と
記念にパチリ。
この後は市内で開催されていた ブルースフェスティバルに。
沢山のおもしろいハンドクラフトもあり楽しい時間でした。
- 旅行
- comments(0)
- -
- -
ポートランド2014
- 2014.07.09 Wednesday
- 11:47
私事が80%の今回の旅行になりつつありますが、とにかくリフレッシュはしています。
プライベート画像、話が多くなかなかFacebookにも投稿できていません(^_^;)
合間に改装中のショールームにどうかな?と思う買い物したり 久しぶりの外の空気に良い影響をうけています。
- 旅行
- comments(0)
- -
- -