一期一会

  • 2018.10.03 Wednesday
  • 02:40


本日
レントスペース ぷくぷく を見学下さった方が いつもブログを読んでくださっているそうで ありがとうございます。

FBページが更新しやすいのでついそちらばかりになりがちですが 読んでくださっている方がいる、というのは 励みになりますね。













お茶のお稽古に通い始めて10年?はたつのでしょうか、、
なかなか思うように通えずにいます。
が、最近お稽古に行く事で色々なバランスがとれてきている気がしてなりません。 お点前そのものは 相変わらずですが、 「この一服のために」と気持ちを込める、客人を満足させるためのお点前、準備、、仕事に通じる、と思うのです。

情報が多い分、お客様にとって本当に必要なのは何か? をじっくり考えなければならなくなっているのもあります。

心と心を合わせるために、向き合う、、って大事だなぁとつくづく思うのです。



茶道裏千家 第1代・前家元 千 玄室さんの著書のなかで 一期一会について書かれていました。



近年、テレビや雑誌などで「一期一会」という言葉をよく見聞きします。旅先で美味しいものを見つけたり、気に入った土産物に出会ったりした時に、一期一会の出会い、と説明する。 こうした風潮を、正直に申し上げて「違うなぁ」と思います。 一期一会は単に出会いを意味する言葉ではないからです。

一期一会の語の初出は、利休の高弟・山上宗二が記した「山上宗二記」の一文、「いつもの茶の湯(茶会)であっても、露地を入ってから出るまで、一期に一度の会のように亭主を敬わなければならない」だと言われています。それを世に広めたのが幕末の大老・井伊直弼です。直弼は、自著「茶湯一会集」において、茶の心情を「一期一会」という言葉を用いて繰り返し説いています。これがきっかけとなり、茶の湯を代表する語の一つになりました。

利休や宗二が生きたのは身分ある者でもいつその立場を追われるかわからない、命を失うかわからない戦国の世です。 また茶道具は当時、一国一城に変えられるほど高価で貴重なものでした。茶人たちにとって、「拝見できたら死んでもいい」というほどの存在だったのです。
当時茶人たちは、いったん茶事を催すと決めたなら、どうしたら客に満足してもらえルカ、喜んでもらえるかを必死に感がえましたり利休が弟弟子への手紙に「茶の湯と言へるは湯を沸かして心わやたぎれたぎれ」と書いたように、亭主の心は茶会が近づくにつれてたぎっていったのですり
その結果、亭主は
「この方にお茶を差し上げてよかった。今ならわたしは死んでいい」としみじみ思い、客は「このお茶をいただいてよかった。今この瞬間に死んでも構わない」と胸を打たれる。これが本当の一期一会なのです。
また現代的に言うなら、出会いの一瞬のすばらしさに心と心が触れ合う事なのです。


故に茶席には「今日の会は生涯でただ一度の会である」という覚悟ゆ持ってのぞみます。そあして会が終われば、帰って行くお客様の後ろ姿を眺めながら、「死んでも満足だと思えるほどに真心を尽くせただろうか」と己に問うのです。



誠心誠意、真心を尽くす事ができたか、常に自問自答する



「日本人の心伝えます」千玄室著

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